こんにちは、おさかなです。
私はIT企業に勤める傍らで、ブログ運営や動画編集を副業として取り組んでいます。
今回はそんな私が日頃感じる「動画編集の案件を受けるときに意識するべきこと5選」を解説していきたいと思います。
この記事を見れば、次のことがわかります!
- 動画編集の案件を獲得するために身につけておくこと
- 社会人として重要なことは本業と副業に関係なく重要
- 編集技術より先に意識するべきことがある
それでは解説していきます!
動画編集の案件を受けるときに意識するべきこと5選
さっそく本題、今回はお仕事として動画編集に取り組むときにしっかりと意識することを5つ解説します。
これから動画編集の副業を始める初心者の方に向けた内容となりますが、これらを守ってお仕事に取り組むことでクライアントからの信頼を得ることができ、よい関係性が作れます。すでにお仕事に取り組んでいる方は改めて見直す機会となれば幸いです。
こんな好循環を作るには次の5つをしっかりと意識してクライアントとコミュニケーションをとりましょう!
クライアントの要望に沿って編集を行う
動画編集に限らずですが、ビジネスの基本は次の通りです。

クライアントの悩みを解決する対価として お金をいただくこと。
この大原則を理解していれば、クライアントの要望に沿って編集を行うことは当たり前です。
しかし、実際に案件対応をすると「自分らしさ」みたいな不愉快なノイズを出してしまうことがあります。自分らしさは二の次にしましょう。
クライアントの要望をヒアリングし、真摯に対応を行いましょう。「自分らしさ」は関係性ができてから少しずつ出していきましょう。
視聴者が「見やすい」ことを意識しよう
YouTube動画、セミナー、サービス紹介、、、
案件によって動画のジャンルは異なりますが、どんな案件にも必ず視聴者がいますので、見やすいことを意識しましょう。
- トランジションやエフェクトを乱用する
- 音のバランスが悪い
- 動画前後に謎の空白地帯がある
こんな状態では、そんな動画見たくないので必ず調整しましょう。(特に音は重要です。少なくともSE、BGMの音量はバランスとりましょうね。)
必ず見直しをする
テロップの誤字など初歩的なミスは可能な限りなくしましょう。1回、2回でも見直しをすれば必ずなくせます。少なくともかなり減らせます。
クライアントも動画ファイルを受け取ったとき、そんな気持ちになっているはずです。必ず見直ししましょう。
納期を守る

いやいや、こんなこと当たり前でしょ?

それでも、できていない人が結構多いんです…。
社会人なら当然ですが意外とできていない人が多いので気をつけましょう。
- 本業が忙しくて時間が取れなかった。
- プライベートの予定が入って、そっちを優先したかった。
- 正直副業なんてすっぽかしても、本業収入で生きていける。
副業として取り組んでいると、こんな気持ちになることもあります。しかし、こんな人に依頼したいですか?
納期を守るのは当然ですが、どうしても間に合わないときは必ず事前に報告して納期の調整をしましょう。
基本的なビジネスマナーを身に着ける
何度も書いてしまいますが、クライアントの悩みを解決することがビジネスの本質です。
それには真摯なコミュニケーションを心がけることが重要ですが、その真摯さはどう伝えましょうか?ビジネスの場では最低限のビジネスマナーでその真摯さを示しましょう。
こちらの記事が非常に参考になりますのでぜひご覧ください。
この5つは動画編集とか関係なくビジネスマンとして重要です
すでにお気付きの方もいると思いますが、先述の5つは動画編集とか副業とか、そんなことに関係なく一人のビジネスマンとして重要なことです。
これらが意識できていない人はどんなに高度な技術を身に着けたって、クライアントと良い関係性を築くことはできません。
まとめ
ここまでありがとうございました。今回は動画編集の案件を獲得するために必要なことを5つまとめてみました。
動画編集をお仕事として取り組むとき、いろいろな編集技術を身に着けようと躍起になることが多いですが、まずは基本を押さえて丁寧な対応を心がけましょう。
- クライアントの要望に沿って編集を行う
- 視聴者が「見やすい」ことを意識しよう
- 必ず見直しをする
- 納期を守る
- 基本的なビジネスマナーを身に着ける
私の記事をここまで見ていただいている方、全員が今より多く貯蓄できるように、私の記事が少しでも役に立てれば幸いです。