【飲みすぎ注意!?】お酒と上手に付き合うコツをまとめてみました!

趣味と日常

こんにちは、今回はお酒と上手に付き合うコツをまとめてみました!

・一日にお酒ってどのくらい飲めるの?
・お酒を飲みすぎるとどうなるの?
・上手にお酒を楽しむコツ 

このような内容でお話したいと思います。
コラム感覚で学んでいただき、健康で楽しいお酒ライフを過ごしましょう!

お酒は1日にどのくらい飲めるのか

お酒は1日にどのくらい飲めるのか

それでは早速1つ目の「1日にお酒ってどのくらい飲んでいいの?」について解説します!
まず早速ですが、皆さん、特にお酒を飲まれる方にお聞きします。

1日にどのくらいお酒を飲んでいらっしゃいますか?

保健指導リソースガイドでは次のように書かれています。

日本では、アルコール摂取量の平均は年間人口当たり7.2リットルに上り、飲酒習慣のある人に限ると、男性は平均13.7リットル(1日に缶ビール2.1本)、女性は平均6.7リットル(同1本)のアルコールを消費している。

アルコールを飲みすぎてない? 知っておきたい「飲酒ルール」

そうすると、『じゃあ、基準って何杯なの?』と気になりますよね。その結論は、

・酒をまったく飲まない
・飲んでも週に1杯以下

という人たちがもっとも長生きする結果となっております。
※ただし、注意していただきたいのはあくまで『長生き・健康』の観点です。

『じゃあ禁酒レベルで我慢しないといけないの?』となるかと思いますが、酒好きの方は無理して禁酒する必要はなさそうです。
あくまで嗜好品とお楽しみください、というのが結論のようですね。

お酒を飲みすぎるとどうなるのか

お酒を飲みすぎるとどうなるの?

続いては2つ目、「お酒を飲みすぎるとどうなるの?」について解説します!

至極当然のお話をしますが、経験上でも 普通に考えても『飲みすぎは良くない、体に悪い』のは皆さん周知の事実だと思います。

それは科学の観点からもそうで、まずはお酒がもたらす体への影響を列挙してみましょう。

①腸内細菌が死ぬ
②太る(体重増加)
③筋トレの効果を無効化する(筋合成を抑制してしまう)
④頭頸部がんと食道がんリスクが上がる(男性のみ)

当たり前ですが、お酒はアルコールです。
アルコールは消毒に使いますので、腸内細菌は殺菌されてしまいます。

そもそも、腸内細菌には次のような働きがあります。
・メンタルを安定させる
・便通を良くする
・免疫力の強化

などなど、それをまた細分化していくとまだまだあります。
腸内細菌を殺菌するということは、これらの効果が失われるというわけです。

余談ですが、『何でメンタルに関係あるの?』と思う方もいるかと思います。
脳腸相関といい、腸は迷走神経を介して脳と繋がっており、
例えば、『ストレスを感じるとお腹が痛くなる』と言うのは代表的な脳腸相関の例です。

以上の事から飲みすぎが良くないことはご理解頂けたかと思いますが、研究者いわく
『お酒による健康への悪影響を最小化するためには、1週間の酒量をゼロユニットにしなければならない。』と申しております。
ここでいう「酒の1ユニット」はアルコール10g分ぐらいの意味です。
具体的には、週にビール1缶、グラスワイン1杯、ウイスキーのワンショットよりも少ない量になる計算です。

ヒトの体からすると、どうしてもお酒は『ゼロか週1程度』が適量と言うことですね。

お酒を上手に楽しむコツ

そして最後3つ目の「お酒を上手に楽しむコツ」について解説します。
先程からの流れでは『お酒は体に悪いから飲むな!』と言ってるように見えるんじゃないかなと思います。

・適量なら体にいい
・酒は百薬の長

などと、間違った知識を信じて健康を害して欲しくない思いがまずありました。
そこで知識として持っていただきたく思いデメリットを強調させて頂きました。

しかし、お酒にはメリットもしっかりあります。例えば、

①血行が良くなり、見た目の印象が良くなる!

アルコールを飲むと、他人の顔が良く見えるだけでなく、自分の印象も良くなるようです。その結果、見込みのある異性とうまくいく確率が高くなります。これはアルコールにより血流が良くなり健康体に見えるからだそう。

②更年期症状の重症度を下げるかもしれない!

ビールは更年期症状の重症度を減少させたかもしれない。また、アルコール入りのビールは、更年期障害の心理的な症状にも良い影響を与えたという研究がありました。可能性としては有り得そうですね。

③お酒を一緒に楽しむカップルは結婚生活の満足度が高い!

お酒の量は関係なく、一緒に酒を飲むカップルは結婚生活の満足度が高く、女性側の方がその効果は大きい。これはメリットとしてよく挙げられるもので、やはりお酒の力でコミュニケーションが円滑になったりします。

以上の事から、モテたい人、更年期の方、円満な関係を維持したい方には適してると言えます。
もちろん、飲みすぎて自分をコントロール出来ずに、関係を壊してしまわぬよう注意は必要です。

最後に

いかがでしたか?今回はお酒と上手に付き合うコツをまとめてみました!

アルコールの飲みすぎは健康にはやはりよくないとの結論ですが、無理のある禁酒は逆にストレスを強く感じてしまうかと思います。
ですので、私としては自分自身があまりつらくない範囲で節制するのが良いのかなと考えています。

・量ではなく質の高いお酒を中心に楽しむ!
・まずは1日お酒を我慢する!

このくらいから初めて徐々に健康な体を作っていくのが吉です!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

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